サプリメントの選び方 ~悩まれている方へ~

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サプリメントの選び方 ~悩まれている方へ~

サプリメントの選び方ってことですね
サプリメント、皆さんご存知のように
新聞広告、テレビの広告などで
多種多様な広告があると思うので
選び方はすごく悩まれてるとは思うんですけども

まず自分に足りない栄養素とか、
自分に必要な症状ですね。

何に効くかっていうのが
マッチしてるようなものを選ぶのが
一番いいと思います。

私が初心者におすすめなのは
マルチビタミン、BとかCとか入ってるような
それからマルチミネラルですね。

そういうものだとあまり害がないのかなと思います。
それからまあ何て言うんでしょう
生薬だとか、時々副作用が出ますので

ちょっと横道にそれますけど
サプリメントって万人に合うはずだとか
飲めば飲むほど効くんじゃないかとか
国とか政府とかが保障してる
絶対安心なものだとか
勘違いしてる方がいらっしゃいますので

サプリメントの薬害、大変大きいものがありますので
選ぶ時は慎重に、宣伝に惑わされることなく
自分の症状に合ったものを安全な成分から
少量から始めて
容量を守って徐々に増やしていく

おかしいなと思ったら
早めに医師に相談するとか
1度止めてみるだとか
色々難しい問題がありますので
一般的な安心そうな成分から
少量から始めるっていうところが
ポイントではないでしょうか。

~選ぶ時の判断基準~

広告とか宣伝から見る
あってるかどうかの判断基準ですよね
合ってるかどうかは非常に難しい
個人差があると思うんですが

まず成分表示がちゃんとされてるのかどうか
大手さんであるとあんまりごまかしたりだとか
そういうことはないと思うんですけども
ちゃんとお客様相談室の電話番号が書いてあって
ちゃんと繋がるかどうか

あらかじめこんな症状なんですけど
飲んでいいですかっていう風に
相談室の方に先に電話をして
自分の症状に合ってるのかどうか確認して
そちらの対応を見てみる
信頼できる会社かどうかだとか
そういう調べ方もあると思います。

それからは成分に関しては
ネット等でも検索することはできると思うんですけども
正しい表記がされてるかどうかですね

ひどいサプリメント会社になりますと
成分すら入っていない
ミリグラムを間違っている
サプリメントのよろしくないところはですね
書いてあっても
そのミリグラム数が合ってようが合ってなかろうが
チェック機関がないサプリメントが多いってことですね。

だから販売してる者の
良心に委ねられてる部分が非常に多いですので
賢い消費者の皆さんは
騙されないように
成分をしっかりチェックして

相談室があるのか
書かれてる成分に間違いはないのか
特にありがちなのは
高ければ高いほど効くんじゃないかっていうことで
よくわからない会社のキラキラしたやつを
高いお値段出して買ってても成分的には非常に
ショボイと言いますか
大した量の入ってないものもありますので
よく調べられてから
購入されることをお勧めします。

~信頼できる認証~

サプリメントの認証ってことですね
健康食品っていうカテゴリーで
食品と一緒ですので誰が何を売っても
まあ極端な話、咎められない
作って売れるって言うのは
サプリメントの世界ですけども

その中でもやっぱりちゃんと
信頼できるものを作ろうっていうことで
国としましても取り組みがありまして
よく宣伝とかで聞く「トクホ」ってやつですね
特定保健用食品ですか、トクホですから

一番制度として厳しいっていうことで
消費者庁が認定してるみたいで
万歳してるとうか片腕上げて伸びをしてるような
こういうマークで表示があります。
それはあのちゃんと実験をして効果が得られた
論文も出てるっていう
結構厳しい基準を経て
作られてるものです。

ただ血圧が高めの方にとか
血糖値が気になる方へ、みたいな書き方で
逆に言うと医薬品じゃありませんから
そのぐらいしか効かないって
いうような判断もできるかと思います。

同じような事を何度も言いますけど
飲み続ければ聞くとか
本当に病気の方が
たくさんとれば良くなるようなものでは
ないですので、まあそういうトクホであっても
薬ではない。
あくまでも健康食品の
カテゴリーだってことを忘れないように。

ただの選ぶ際にトクホが取れてる
あるいはトクホ以外も
今も二つほど基準がありまして
機能性表示食品
それから栄養機能食品ですか
いわゆるサプリメント、何も許可を受けてない
サプリメントの他に
三つほどの基準ができてますので
そういう少しアッパーな基準の中から選ばれると
わりと確かなものに
たどり着く可能性はあると思います。

サプリメントは一般的に1/3ぐらいの方が
全く当てずっぽうで
合ってるのかどうかも分からない
サプリメントを飲んでるって言う風に言われてます。

それに日本はサプリメント後進国でして
サプリメントに効能効果を書いちゃいけないっていう
先進国の中ではちょっと遅れた
国になってますので

ちょっとサプリメント
販売をする側としましても
こんな効果がありますよっていう
効能効果が書けないので
ビタミンBが入ってれば、
こんな症状に効きますよっていう
その程度しか書けないというところが
販売側としても
難しいんじゃないかなっていうふうに感じています。

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