気持ちが若ければ外見も若い?!

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【気持ちが若ければ外見も若い?!】

気持ちが若ければ
外見も若いっていうのは
本当かどうかという話ですね。

気持ちが若ければ
外見が若いというのは事実です。

外見ばかりではなく
脳も若ければ元気で健康だという
驚きの事実があります。

どういうことかというのは
ご説明していきます。

ご自分の年齢のことを
ご自分でどう思うかですよね。

もう年だよというふうに言ったり
自分はまだまだ若いよと言ったりと
いうことがあると思うんですけども

ご自分の実年齢と違って
自分が思う自分の年齢ということを
主観年齢というふうに言います。

この主観年齢について
いろんな実験がされてまして
フランスのデータでは主観年齢が10歳上だと
要するに自分が10歳年を取ってると
いうふうに考えているグループは
病気になったり健康を害する率が
その他の正常のグループと比べて
高かったというふうなデータが出てるんです。

結局自分のことを若いと思う
その精神のエネルギーと言うか
気持ちと身体はリンクしているという
すごく恐ろしいと言うか事実ですね。

ということで
皆さんご自分のことを
若いよーというふうに
思って頂きたいんですけども

そうは言っても自分で自分のことを
若く思えないと言うような方
たくさんいらっしゃるんじゃないかと思います。

ということで
主観年齢によく似た言葉として
主観的健康感という
自分が思う自分のことは
どれぐらい健康かということですね。

そういう問題についての
データがあるわけなんですけども
自分のことを健康だ元気だと
思えれば思えるほど
元気で長生きだということが
証明されてるわけなんです。

そういうエビデンスがあるわけですから
ご自分のことを若いと思うためには
そういう主観的健康感が高まるような
そういうことをすることが
いいと思うんですけども

ではどういうことで
主観的健康感が上がったのかと
いうふうに言いますと
趣味のような没頭できるものが何かある
というのがひとつですね。
それと規則正しい生活を行う。

もうひとつ
ちょっと海外のデータらしいところなんですが
直接スポーツ観戦と言って
スポーツを直接見に行くという

その3つの事柄が
主観的健康感を随分引き上げることが
出来ましたという
エビデンスがあるというふうに我々言うんですけども
証明されているというような事柄ですね。

そういうエビデンスのあることから
まず皆さんはじめていただいて
規則正しい生活をするというのを

またかよと思われるかもしれませんけど
幸福感を上げるために必要な事柄ということで
証明されてることのひとつですので
ぜひ規則正しい生活を
していただきたいと思います。

気持ちが若ければ外見が若いというのを
実践するために
まず先ほど述べましたように
主観的健康感をアップすることが
証明されてるような熱中できるような趣味

その趣味が特にスポーツであったら
なおいいかと思うんですが
スポーツ観戦をするだとかスポーツに携わる
それから規則正しい生活をするというような
そういうところからはじめていただいて

本当にどんどん健康になっていただければ
ご自分のこと気持ちが若いというふうに
思えるようになるのではないかなと
いうふうに思います。

しかしですね
何か隠れているような
大きな病気があった場合は
ご自分でご自分のことを健康だと思ってても
ちょっと本末転倒なことですので

人間ドックを受けられるなどして
しっかりとご自分の健康管理は
医学的に客観的に調べられるということ
基本として守って頂きたいと思います。

心と身体は互いに
非常に影響し合ってるという事ですね。

そういうことは
よく理解した上で
心と身体の結びつきが良くなるような
健康習慣を続けていただけたらと思います。

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